Cross my mind 69  2001 12.16 to 31      

     
                                                                       
12. 31 ブルームーンに誓う
淡路島の海岸線を走る車の中から見た月は、本当にきれいでした。青く光るように輝く満月の光は穏やかな海を照らし、新しく来る年を祝福しているようにも見えました。今年一年、本当にいろいろなことがあって、駆け足でとおりすぎてきたけれど、願っていたことのいくつもが、幸せな形で実現しました。心が通う幸せも、心がすれ違う哀しみもあったれけれど、人を信じることができ、いつかわかり合えると信じることの幸せを知り、待つこともまた愛の形なのだと学ぶこともできました。
夢に向かって努力する人、世の中が明るくよくなっていくことを信じ、人の幸せを願って生きていく人が増えていったなら、必ず 平和で、幸せに満ちた世界になる。人が永遠の生命をもち、お互いに愛し合い、慈しみあって生きていくために、この地に降りてきたのだと知ったなら、世界のあちこちで繰りかえれている戦争や内戦も きっとなくなる。一人の一人の力は小さくても、世界の平和を願う人々の念いが集結し、その念いが行動に転化していった時、奇跡は起きる。起こせると信じます。来年もまた 心の無限の可能性を信じ、霊性を開花させ、宇宙に満ちた 愛と豊かさを地に顕し、良心に羞じない日々を過ごしていきたいと思います。
12. 30 2001年!
今年もあと一日で終わり。21世紀最初の年、皆さんはいかがお過ごしでしたでしょうか。小泉内閣発足で政界が大きく変わろうとしています。皇室に新宮様誕生のニュースは 世の中に明るさと希望を与えてくれました。失業率の上昇や、倒産企業の増加という暗いニュースもありますが、小企業ならではの強味を生かして発展している会社も増え、ノーベル賞受賞にイチローや丸山茂樹、高橋尚子といったスポーツ選手の海外での活躍等 うれしいニュースもたくさんありました。ニューヨークでのテロ事件は、多くの生命を奪い、世界中にショックを与えましたが、今この地球に生きる私たちにとって 何が大切なのかを考える機会となりました。人と人との繋がりは そこに本当の愛があれば、平和に皆を幸せにすることができると信じています。国連があっても、アメリカが世界の警察だと自負していても、本当に世界を作っていくのは、私たち1人1人の愛の思いなのだということを感じています。
今年一年、特に春先からとても忙しくなり、Cross my mind に書きたいことが増え続けるのと反比例して、その時間がなくなるという皮肉な結果になりました。そんな中でのエッセィ集出版のチャレンジは 準備不足もあり、応援をしてくださった皆様には 申し訳ない結果となりましたが、最高の物を差し出すといった観点から見た時、今回の結果は当然で、次回に向けての教訓を得ることができました。応援してくださった皆様 本当にありがとうございました。
人間 与えられている時間はみな同じ。何を優先し、何を後回しにするか……。その選択で人生が変わっていくのだなと 実感しています。私自身はといえば、今年は 実にたくさんの学びと、心の素晴らしさ、強さ、無限の可能性、優しさ、愛に気づくことができた、本当に幸せな年でした。人を信じて生きていく事が どれほど人を幸せにするか。それもまた 実体験としてつかんだ宝物です。魂の記憶に残るような 大きな仕事をさせていただいているとはいえ、その中での気づきを 書き記したいと思いながら、それさえもできないことに 軽いストレスを感じていますが、来年の課題は、時間。何とか その時間を作り出していきたいと思います。ここしばらくは、この状態が続きそうですが、日々発見できた素晴らしいこと、感動を できる限り書きつづけていきたいと思いますので、これからも Cross my mind をよろしくお願い致します。今年は ML「輝く未来」で 皆さんとお話することができず、それも心残りです。皆さんに自由に使っていただきたいと願っていますが、開設者としては責任を果たしておらず、申し訳なかったと思っています。
もう少し待っていてください。世の中をもっともっと明るくし、今の時代に生きていることの幸せに気づいていただける人を もっと増やすことができたなら、少しずつ 私にも時間が戻ってきます。皆さんのこと、いつも心で思っています。感謝しています。幸せ祈っています。
2002年が どうか希望に満ちた素晴らしい年となりますように。来年もまた よろしくお願い致します。
どうぞ良いお年を お迎えくださいね。(^-^)v
12. 21 圧倒的善念で押し流せ!
自分の味方だと思っている人が、蔭で 他の人に自分の批判をしていると 人づてに聞いたら、どうしますか?これは 男性女性関わらず、よくある話で、人間関係のトラブルの原因の大半は こうしたところから始まっているのではないかと思います。こんな時 私は 事実だけを きちんと受け止めたいと思っています。第一 人づてに聞いた話で判断することほど 危険なことはありませか。本当に蔭で批判されているとしたら、自分にいたらないところを指摘してもらえるわけなので 直接言ってもらえるとありがたいなぁと思います。また 間接的に、「批判は面と向かってすれば 改善策の提案として生きてくる」ということを 伝えていきます。また その批判が不当なもので、陰口に近いようなものであったとしたら それは時が ことの正邪を証明してくれると信じます。その人が 自分の前では 味方として協力体制をとっていてくれるなら その態度をこそ信じます。それもまた その人の真実の心だと思うからです。人の心は 本当にいろいろな方向に揺れます。天使のような心でいられる時もあれば、少しの心のすきに魔が忍び寄り、本人が気づかないうちに 悪想念の種を蒔いていくこともあります。もちろん そうした魔を呼び込んだ責任は 本人にもあるのですが、その結果為した行為で その人の人格を決めつめることはしなうようにしたいと思います。人間の本性は 善なるものです。もし 本当に悪意をもって近づく人がいたとしても それを悪意にとらなければ悪意にはなりません。嫉妬の念が飛んできたとしても それを受けなければ、それは念を出した本人のところに返っていくでしょう。すべてのことは自分に返ります。どのようなことがあったとしても 省みるのは自らの心。すべてのことを圧倒的善念で押し流していける人を目指したいと思います。  
12. 20 息子の誕生日
12月20日は息子の誕生日。もう寝る体勢に入っていた私は 日付が変わった途端にベッドの中から、息子の携帯にメールを送った。「お誕生日おめでとう。やぁ〜めでたい♪真が無事に生まれてきて、不覚にも涙を流したあの日からもう24年もたったなんて、夢のような気がする。私も歳とるはずだねぇ。後悔のない人生を送って下され。ありがとう」おなじ家の中で こんなこともたまにはいいかなという 茶目メールだ。すぐに返ってきた返事は「最初のおめでとうがオカンとは……。まぁえーわ。24にもなってこんな生活して迷惑かけっぱなしやな。」で始まり 少し今の気持ちを書いて、最後には「こっちも育ててもらってありがとう」で結んであった。面と向かっては 決して出てこないような言葉。彼にあるがとうと言ってもらおうとは思っていないけれど、そんなこと思っていたんだと ちょっぴり心があったかくなったりして。子どもに限らず、家族って ありがとうを伝えるのが 本当に下手だと思う。他人には素直にありがとうが言えるのに 家族にはダメという人の話もよく聞く。もったいないよね。せっかく家族として 一番縁深くこの地上におりてきたんだもの。惜しみなく感謝をしたい。あらわしたい。そんなことを思った。夜になって 友達と飲みにいくという息子を 送っていく。飲酒運転はまずいからね。そこで夫の一言。「息子が悪いことしにいくのに 送っていく母親がいるのか?」「20歳未満ならともかく 飲酒運転しないように送っていくのって悪いことかなぁ」そう言いながら 久しぶりの息子のアッシーで終わった一日でした。
お〜い、息子よ。君の人生だから「ああしろ、こうしろ」とは言わない。でも 後悔だけはしないように生きていきなさいね。せっかく与えられた生命なのだから。
12. 19 恐怖心が呼んだもの
友人から電話が入り、二日前に、自分が経営するお店に強盗が入ったとのこと。包丁をつきつけられ 26万円ほど盗られたそうです。幸いにも従業員に怪我もなく 保険のお蔭で損害も少なくてすむとのことでしたが、彼女は ここ半年ほど 本当にいろいろなことが重なっていたけれど、結局は「自分の恐怖心が そうした現象を呼んでいた」と言いました。聞けば 本当に半年の間に、よくもこれほどというほどの事件が続き、並みの神経ならば参ってしまうようなことばかりでしたが、精神的にもタフで 前向きな考え方をする習慣が身についている彼女は そうしたことがあればあるほど、「負けるもんか」と気丈に頑張ってきたようです。ただ 彼女は それとは別の問題で 人間関係において恐怖する自分。人が信じきれない自分がいるという 大きな問題から目をそむけていました。それに気付かせるための 様々な現象だったとわかったと言った彼女の声は はればれとしていました。人の心は 実に様々なことを呼び寄せますが、世の中の多くの人は そのことに気づいていません。幸せはともかく、不幸なことは 突然災難のように降ってくると思っているのではないでしょうか。彼女の身の回りにおきたことが 彼女の恐怖心が呼んだものだと聞いたとき、心の力の大きさを 改めて実感しました。彼女は もう大丈夫。きっと 本当の意味で さらにタフに そして大きく成長していくことと思います。
12. 16 最後のツメ
私は何かを手がけようとする時には、次々とアイディアが浮かんでくる方だ。そしてすぐに準備に入り、早すぎるほどのスタートをきるのだが、こと半ばに達すると そのことに関心が少なくなり、次のことに目がいってしまう傾向性がある。その結果、最後までやり抜く為の努力が わりと苦手で、100%達成という成果をあげることが なかなかできない。多くの場合、90%くらいで 満足してしまうところがある。一般にいう「ツメが甘い」というタイプだ。前のことに いつまでも執着しないという点では これも悪くない性格だと思うけれど、組織の一員、それもリーダーとして ことにあたる場合には、これではいけない。やはり、ひとつひとつ ていねいにやり遂げていくということが とても大切だと思う。このツメの甘さをどうするか。これは 私の課題でもある。ツメというのは やはり準備段階できっちりとつめていくことだろうと思う。最後になって わあわあ言われても 困るだろうし、最終的にやりきっていくのは 皆の力の結集なのだから、まず、その理念を徹底して伝えていくことで ひとりひとりが 自らの判断でやりきる方法まで考えられるようにサポートすることかなと思う。そして 実際に事が始まった時には、その状況に合わせたアドバイスしていくことかな。なかなかそのあたりの加減がわからない。これもまた 経験なのだと思うけれど、次々といろいろなことがあると つめる前に次が始まるような気もして……。ナンダカンダと 一日が矢のようにすぎていく。今度こそ やりきるぞ! 


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