Cross my mind 17  1999 10.7 to 10.21   
   
 
10. 21 偽らないこと
ネットの世界は 日常の生活では決して出会うことのない人との出会いも 実現させてくれる素晴らしい世界だと思います。そこでは 別人のように振舞って 普段とは全く違った自分を演出することもできます。もしそうしたとしても 実際に会わない限り 自分の言っていることが本当か、嘘かなどということは 自分以外誰にもわからないわけですから。
しかし、ネットで知り合った人達と 本当に良い関係を築きたいと思うのならば、自分を偽らないことだと思います。それは、人を騙してはいけないという 道徳的な理由で言うのではありません。自分が発した偽りの言葉が、いつか自分を苦しめる日が来るからです。
人は、自分でなんとも思っていないことは 隠さないで正直に話ができるようです。ただ、自分の中でこだわっていること、悩みなどがある時には、そのことを認めたくない思いや、こうなったらいいなぁという思いがあって、現実とは違うことを話してしまうことがあるようですね。しかし、相手は それが本当のことだと思っていますから、そのように応対をしていく……。そうしたとき、一番苦しくなるのは 多分自分自身です。ですから、偽りの言葉を話すくらいなら、何も言わないほうが良いということを 知ってほしいと思います。
また、自分が偽りを言うと、相手も自分に対して 偽りを言っているのではないかという不信感が生まれます。不信感をもった人間同志のお付き合いほど悲しいものはありませんね。
「偽らないこと」は素晴らしい世界を知るためのパスポートかもしれません。
10. 20 人は磨けば光るダイヤモンド
松下幸之助さんをはじめとして、多くの方が「人は磨けば光るダイヤモンド」だと仰っています。
しかし、自分がダイヤモンドであることを知らず、磨き方を知らず、磨かないまま放置して、輝かせることなく 一生を終える人もいます。これは本当に もったいないことだと思います。
このダイヤモンドの部分は何かと言えば、それは「心」ではないかなと思います。心は誰にでもありますよね。そして この心を磨くことで 人は他人の評価に振り回されることなく、本当に幸せな人生を送ることができます。
まず、自分もダイヤの原石であることを知ってください。これは 信じるのではなく、知るのです。あなたも、あなたの隣にいる人も みんなダイヤモンドの原石なのです。その輝きが違うのは、それぞれの人が どれだけ 自分の心を磨いているかという状態を表しているだけなのです。ですから、自分より輝いている人を見ても、決してうらやましく思うことはありません。劣等感を感じたり、悲観することもありません。あなた自身も 少しずつ、心を磨いていけば 必ず同じ様に、いえそれ以上に 輝くことができるからです。
自分の心を くもらせることなく、日々磨くこと。それが、自分を輝かす方法だと思います。
10. 19 自分の生きる場所
光の天使といわれる方々、ナイチンゲールや、マザーテレサ、内村鑑三……。他にもたくさんいらっしゃいますが、神の声を聞き、自分の人生を神の為に捧げた人達がいらっしゃいます。彼らの人生は、激しいものですけれど、多くの人達を幸せにし、ご本人もそれを幸せに感じられ本当に素晴らしいと思います。
マザーテレサの生き方にあこがれ、彼らのように生きられたならと思ったことがあります。しかし、私には 家族がいて、仕事があり、その思いを実行に移すことはできませんでした。世の中には、生きていくことも大変な人達がたくさんいるのに、自分は こんなに幸せな生活をしていていいのだろうかと思うと、申し訳ないような気がしたことも覚えています。
その時の私は知らなかったのですね。自分が今いる場所こそが 自分を一番必要としている場所だということ。自分の周りにいる人こそ、自分が一番幸せにしてあげられる、自分が役に立てる人達なのだということを。
自分が今 在る場所で、最高の仕事が出来るよう 自分を高め、生きていくことが私達に求められていることではないかと思います。そして、もっと他の場所で自分を生かしたいと思ったならば、そのことを心に強く願い、そのための努力を続けていけば、必ずそうした場が与えられるのだと信じることができます。自ら求めなくても、そうした時期がきたなら 自然にそうした道が開けるのかもしれません。自分に与えられた場所、自分のいる場所で、自己を最高に生かすことを心がけていきたいと思います。
10. 18 悪くとらない
日常に起きてくる様々なこと。どんな受け止め方をするかで ひとつのことが いろいろな結末を迎える。原因が同じなのに 結果が違うというのはとても不思議です。でも、いつも不満いっぱいで 愚痴の多い生活をしている人と、毎日幸せだなぁって言いながら暮らしている人を よく見ていると、悪くとるかとらないかということが 一番大きな違いであるように思います。
たとえば 会社の車の中に、転職情報雑誌が置いてあったのを見つけて、不愉快に思った経営者が、それをどう考え、どのように思い、どのような行動をとるか。
 ・まず、誰が どういうつもりで置いたのかと、思うでしょう。 
  会社がおもしろくないと思っている人が 情報探しの為に読んでいた。
  奥さんのパート先を探すために 読んでいた。
  深くは考えていなかったけれど、コンビニでもらってきてついうっかり。
単純に考えてもこれだけ思いつきます。この中のどれだと思うかで、その対処の仕方もきっと違ってきます。でも、それはあくまでも 経営者本人の考え方だから、それが正しいかどうかはわかりませんよね。誤解をして、最悪の状況を作り、やめる気のなかった人まで やめるということにもなりかねませんし、逆に 経営者もその雑誌で 他社の勤務条件などを知ることができれば またより良い状況になるかもしれません。ただ、会社の車にそうしたものを置くということについては、やはり配慮が足りないというべきでしょうし、それを 一般論として 社員に話すかどうか。それも また経営者の判断となります。あなたなら、どうするでしょう。
「おめでたい人」 と言われようが、事実がわからないことに関しては、「悪くとらない」というのが、物事がうまくいく秘訣ではないかなと思います。
10. 17 まわりみち
私達は心のどこかで できれば 平穏無事に一生を歩いていきたい、子どもにもそうした道を歩いてほしいと願っているような気がします。中には、平凡な人生なんてつまらないと 波乱万丈な生き方を選択する人もいますが、そうした人は またすごいエネルギーを持った人なんですよね。たいていの人は そんなに苦しい思いはしたくない。健康で、生活に困らないお金があって、家族に恵まれて……。といった青写真を描いているのではないでしょうか。
しかし、この年齢になって思うことは、いろいろな経験をしてきた人は とても大きな魅力をもっているなということです。机上の論理より体験に基づいた言葉の方が、はるかに重く、人の心に響きます。病気をすれば健康のありがたさがわかり、失業すれば、仕事のありがたさがわかります。人に傷つけられた人は、傷つけられた人の心がわかり、深い悲しみを知った人は 他の人の悲しみにも共感できます。そうして より多くの人を癒すことのできる天使に近き人となれるような気がするのです。どんな経験も それを切り抜けることができれば、その人の魅力、力となって蓄積されるのだということを実感しています。
目標に向かって、ひたすら走り続けることが素晴らしいように思われますが、時には まわり道も悪くないなぁと思います。一生懸命走っていたのに、まわり道に入ってしまったら……。きっとそこで、あなたを待っていることがあるのです。道を外れてしまったと あせったり、絶望的になるのではなく、しばらくの間 景色を楽しみ、のんびりとその道を歩いてみてください。きっと、より大きな力を身につけて、本道に戻れる日が来ることでしょう。 
私たちの心次第で 全ての道は幸福へとつながる道となります。
10. 16 目先の問題と問題の本質
よく遅刻する社員がいるとします。当然上司は「遅刻するな」と注意するでしょう。しかし、それで 全てが解決するかといえば 変わらないこともあります。それは、遅刻するという現実の後ろに、別の問題が隠されているからです。社員が朝起きられないのは、何故か?夜更かしが理由のこともあれば、奥さんとの不仲が原因のこともあるでしょう。家族の病気による介護問題が起きているかもしれないし、その他にもいろいろな理由があって、結果 「遅刻」というかたちで現れていることが多いのです。私たちの日常における様々な問題の中には、こうして本当の原因を解決しないと改善されないことが結構多いのではないかと思います。
よく聞かれるのが、子どもの非行によって、夫婦関係を見直すことができ、家族のあり方が変わったという話です。それまで、何の問題もなかった子どもが ある日を境に非行に走る。叱っても、叱っても話は通じず、家庭の中は暗くなっていく。ここでお互いに責任を擦り合い、ケンカや言い争いが絶えず、最悪の状態にしてしまう人達がいます。その人達は「子どもの非行のせいで家庭が滅茶苦茶になった」というかもしれません。しかし、子どもの非行という問題を通して、今までの夫婦のあり方や、子どもとの関係を見直して、それを改善しようと努める人達もいます。そして、夫婦そろって 何があっても子どもを信じて一緒にやっていこうと決意した途端に、子どもが以前の素直な子に戻ったという話。そのことがなければ、夫婦の気持ちが離れて、離婚していたかもしれないのに、あの子のお蔭で、以前より幸せになりました。と語る人達もいるのです。
自分が一番悩みだと思っている事の問題の本質は どこにあるのか。そうしたことを 考えてみることも大切だと思います。それに気づいて、本当の原因を解決しようと努力した時、悩みが消えていることもあるということを 常に忘れないでいたいと思います。
10. 15 立場が違った時に
もし、自分の親が、手術をしても 手遅れで 完治するのは難しいといわれる病気にかかったとしたら……。そして本人もそのことを知っていて、やけになるのではなく、冷静に受け止めていて、その上で 検査もうけない、好きなことがしたいと言ったとしたら、一体どうするだろう。きっと 食べたいというものを 食べさせてあげて、行きたいという所に一緒に出かけて、少しでも楽しい時間を一緒に過ごそうとするだろうと思う。実際にそうしている友人がいるけれど、私には、彼女の気持ちがわかるような気がする。多分自分もそうするだろうなぁと思うから。
でも、それが 自分の親ではなく、嫁の立場だったら 果たしてそれができるだろうか。本当は本人が一番望むようにしてあげたいと思っても、実際にすることは 多分お医者様から止められていることばかり。夫や夫の兄弟、つまり相手の身内が、とにかくお医者さまの言うとおりにして、治療をしてほしいと願っていたとしたら、本当にどうするだろう。何ができるだろう。「鬼のような嫁だ。親が治らなくてもいいのか」と言われながら、本当に本人の望むことを かなえてあげられるだろうか。本人の望みをかなえることが、まわりの反対にあった時、どうするか。自分の親のときと同じように 行動できるだろうかと、ふと考えた。
人間、それぞれの立場があって、時には 自分の本心と違う行動を とらざるを得ない時があるかもしれない。そうした人も きっと世の中にはたくさんいるのだろう。でも、どんな場合でも 最終的に 何を選択し、どう行動していくかが、私たちの修行なんだと思う。
10. 14 考え抜くことの大切さ
自分では無理かなと思う目的を達成したい場合、あきらめないで、まず 達成させるぞと、決意することです。決意することによって、必要なものを引き寄せてくれるアンテナが、そちらの方向に向かって立ちます。そして、次には、その目標を達成させるために、問題になっていることを考えてみるのです。何がネックとなっているか。そのネックになっている問題を解決するためにはどうすればいいのか。その方法を 考えてみるのです。問題が山積であれば ひとつずつについて、知恵を使い、情報を集めて考え抜くことです。そして、何か思いついたなら、それを 実行にうつし、ダメだったなら、またほかの方法をためしてみることです。そうしているうちに、どこからか助力が得られて、その目標が 思いもよらない方法で、達成できることがあります。
でも、この「助力」。自力あってこその他力。誰かが、何とかしてくれないかなぁと思っている時には、絶対に得られません。これ以上努力できない、もう考えられないというところまで頑張った時に、ようやく与えられる力なのです。
時には とことん考え抜いて、努力して それでも当初の目標が 達成できないことがあるかもしれません。しかし、その努力と考え抜いた時の過程は、必ず自分自身の力に、財産になっているのです。決して無駄にはなりません。その力がまた新しい扉を押し開く力となります。
「考え抜くことの大切さ」を 忘れないでいたいと思います。
10. 13 もしも……
人との出会いは本当に不思議です。特に ネットの世界で知り合う人達との関係は、本当に、本当に不思議です。「袖振り合うも、多生の縁」という言葉が 実感としてわかります。
でも、もしも……。もしも、人間が、死んだら終わり、肉体が全ての生き物だったとしたら。神仏といわれる存在もなく、前世もなく、生まれ変わりもなく、来世といわれる 死後の世界もなく、この世だけが全てだとしたら……。そう考えただけで、私は生きていけなくなります。学ぶことも、努力をすることも、人を信じることも、愛することも、できなくなるでしょう。どんな考え方が正しいかわからず、どんな生き方をすれば良いのかが、わからなくなり、私の生活は根本から変わるでしょう。そして、心から幸福だと感じることができなくなると思います。
私には、そんなことはとても信じられないけれど、神仏の存在も霊の存在も信じないで、人間死んだら終わりだと思って生きている人は、多いのでしょうね。それにも関わらず、努力して、正しい生き方をしようとしている人達は 本当にすごいと思います。でも、もしも、そうしたことを信じることができたなら、今までとは全く違う、心からの幸福、なにがあっても失せることのない幸福を手に入れることができることを 私は知っています。
あなたは、どちらの「もしも」を選択するのでしょうか。

10. 12 話すこと
今日私は、思いを話すということは、自分の心に気づくことなんだと、本当に実感しました。
相手の苦しみを理解しきれない。その人の心に添えていないと感じる時、とても辛くなります。
何があなたをそんなに苦しめるのか、何故そんなに自分を責め、つらい思いで生きているのか。あなたは、こんなにも愛されて、全てを許されて、こうして生きているのに、何故……。どうしようもなく悲しくなった私は、一人の人に自分の思いを話し、尋ねました。
私に、何ができますか?私はどうすればいいのでしょうと。

そして、話しているうちに、かつて自分自身の中に、わかりあえないと思っている人と、同じ思いが あったことを 思い出しました。その人が、本当に私に伝えたかったことは何なのかを 感じることができました。それは、話を聞いてくれた人が言ったわけでも、自分で考えたことでもありません。ただ、思い出し、感じたのです。
私達は 人生における様々な局面で いろいろなことを選択しながら生きていきます。そして、その結果、今の生活があります。自分自身で考え抜く姿勢も大切です。しかし、そうしてもなお どうしていいかわからない時には、話すことだと思いました。信頼できる人に、心の内を。その人から答えが返ってくるわけではないでしょう。また、それを望んでのことでもないでしょう。
ただ、誰かに話すということが 自分自身の本当の気持ちに気づくために、とても素晴らしい方法だということ、そしてその相手はきっと あなたの近くにいることを お伝えしたいと思いました。
私の思いをそのまま受け止めて話を聞いてくれた人に 心から感謝します。
10. 11 時効
今日、ひとつの事件が時効になりました。15年前の今日 当時27歳でスナックを経営していた女性が、深夜自宅のマンションで殺害された事件です。1300人に上る人達から事情聴取をし、犯人には女性が含まれていることまでわかっていながら、犯人を特定することができず、とうとう、この日を迎えてしまいました。エレクトーンの生徒さんでした。生徒の両親が経営するマンションに住んでいたことがご縁でした。とても、可愛くて、明るくて、いつか自分のお店で演奏することを楽しみに、レッスンに通っていました。生きていれば 今年 私と同じ42歳。どんな女性になって、どんな生活をしていたか……。突然奪われた自分の未来。犯人がわからなかったこと、亡くなった本人や、ご家族の無念を思うと、本当に残念です。
詳しくは知りませんが、アメリカでは こうした迷宮入りしそうな事件については、霊能力者と言われる人達も、捜査に協力するそうですね。実際にそうして見つかった犯人もいるそうです。『霊能力者』というと インチキと決めつける人も多いようですが、実際にそうした世界があり、声の聞ける人、姿が見える人がいるならば、中にはきちんとした能力を持つ人もいるのではないかと思います。もし、自分の家族がこんなことになったとしたら、そうした人の力を借りてでも、犯人を突き止めたいと思うような気がします。
人は肉体のみにあらず。転生輪廻して魂修行をする存在である。自分のなしたことは 全て自分にかえる。こうしたことを知っていたら、人の命を奪うなどということは出来るはずはないのに。
もう、15年もたってしまったのですね。悔しいかもしれないけれど、どうぞ犯人を憎むことはやめて、あなたが在るべき世界に還ってくださいね。ご冥福をお祈り致します。
10. 10 地域振興券
政府が景気対策として打ち出した「地域振興券のばらまき」は、はたして成功だったのだろうか。この券の利用期間も終わったはずだが、これが 景気向上の為に、どれほどの効果があったのか。それについての話題が全く出てこないのは とても不思議。失敗だったという証明かな?
この地域振興券、我家には全く縁がなかった。子供は該当年齢を超えていたし、夫の75歳になる母も 私の両親も該当しなかった。内装工事屋で 使う人もいないだろうと、「利用できるお店」の申し込みもしなかった。だから、私の全く知らないところで、この券が流通していたことになる。
不況で使うお金がない。だから、物が売れなくて、景気が良くならない。だったら、お金をあげましょう。でも、貯蓄してもらっては困るから、商品券で。いつまでも持っていてもらっては それも困るので、期限付き。これは あくまでも地域の活性化が狙いですから、使える地域は限定させてもらいますよ。こんな感じを受けるが、実際はどうなのだろう。
納税者の一人として、意見を言わせてもらえるのなら、私はこれは「愚策」だったと思う。もらったものを使う。本人の努力は 必要ないし、使ってしまえばそれで終わり。未来につながるものが何もない。またもらえるといいなぁという、国に頼る意識が芽生えはしなかったかと心配になる。今も、政府はリストラを推進する。しかし、リストラされた人達の 職場は、受け皿はといえば全くそれが用意されていない。仕事はあるはず。介護の問題についても、そうした施設も、人も必要とされている。そうしたところにこそ、税金は使われるべきではないか。雇用の場を作り出し、提供することが、今、政府に求められていると思う。政治について、難しいことはわからないが、地域振興券としてばらまかれた税金は、捨て金だったと思う。
☆ 「地域振興券」をテーマにした知人の投稿が 産経新聞「私の正論」で入選しました。
10. 9 心がすべて、すべては自分にかえる
あなたは、どんな人ですか?と問われた時に、あなたはなんと答えるでしょう。職業を答えるでしょうか?それとも 誰々の夫であるとか、妻であるとか、親であるとか、財産があるとか、ないとか、美人だとか、体が丈夫だとか弱いとか……。そんなことを いろいろと考えるのでしょうか。
私達の本質は魂。心が全てです。つまり いつも考えていること、思っていることが あなたです。本音と建前は違うと公言し、実際の思いと 行動の違う人がいます。そうすることによって、仮に 他の人から「あなたは立派な人だ。素晴らしい」と評価されたとしても、本音の部分が あなた自身なのです。ですから、こうしたことを知ると、人に良く評価されたいために 自分の思いと違う行動をすることはできなくなります。できるのは、自分の心を より良い方向に整える努力をすることだけ。これがとても難しいのですが……。
時には、人を羨む気持ちや、人の幸せを祝福できない心が出てくるかもしれません。そうした思いが 湧いてきた時には、それを誰に知られなくても とても悲しくなります。また、他の人の幸せを 心から祝福している自分に気づいた時は、それだけで幸せな気持ちになれますね。自分がどんな思いで毎日を過ごし、人に対して、どれだけの愛を与えることができたか、人からどれだけの愛を与えられたかを 静かにふり返る時間を もちたいと思います。
毎日 発見し、感動し、学び、穏やかな心で1日を過ごすこと。それが私にとって一番の幸せです。
善き事も悪しき事も すべては自分に還ります。世の中の人が 誰も知らなくても、あなたの思いは、あなた自身の心が知っていますから。

10. 8 人は磁石
人はみな磁石のように、磁力を出しているそうです。その磁力が プラスかマイナスか、強いか弱いかの違いがあるだけで……。確かに一緒にいたり、話をしているだけで こちらまで元気になってくる人っていますよね。そうした人は 多分プラスの磁力を出しているのでしょうね。そして、その磁力が強ければ強いほど 惹きつけられる人も多く、その磁力に触れて そこに集まった人達も プラスの磁力を持つ人に変わっていくのかなぁと思います。また、強い磁石と一緒に置いてあったくぎが 磁気を帯びて 今度は鉄をひきつける磁石になるのと同じように、そうした強いプラスの磁力を持った人と交流することで プラスの磁力を出せる人間になれるのかもしれないと思いました。できれば プラスの磁力を出す人になりたいですね。そしてその磁力を より強くしていくことが「幸福への道」かもしれません。
「磁場」という言葉もよく聞きます。自殺の名所とされているようなところは 磁場が悪いと言われますし、とてもすがすがしくて、心が洗われるような気持ちになれる場所は 磁場が良いそうです。
もし、私達がそうした磁場の影響を受けやすい 磁石のような存在であるなら、できるだけ 悪い磁場のところには近づかない方がいいのかなぁと思いました。
ネオンきらめく繁華街や お金が舞い踊るギャンプル会場より、雄大な自然の中にいたほうが 人は幸せなのではないかと思います。
「類は友を呼ぶ」というのも、こうした磁力が関係しているのかもしれませんね。本物の磁石と違うのは、プラスはプラス同志、マイナスはマイナス同志ひきあうということかな?
10. 7 必要な時間は人それぞれ
生きていくって 本当にいろいろなことがあるね。何もかもがうまくいくっていう時は そんなに長くは続かない。大きな問題、小さな問題が 時々起きてきては 私達を鍛えてくれる。私達の人生は そうした選択の結果で決まっていくわけだから、「何の問題もない人生を!」という願いは ちょっと聞き届けられない。だから、そうした問題が起きてきたら、「おっ、来たな!さて、どう解決してくれようか」くらいの気持ちで、立ち向かったほうがいいのかもしれないね。時には、少し苦戦して 失敗したり、落ち込んだりすることもあるけれど、それもまた良しとしよう。その経験は 必ずどこかで役に立つから。  こうした問題に出会った時、いろいろな判断がすぐに出きる人、なかなか 決まらない人、いろいろあるよね。そして、失敗して、落ち込んだ時にも スグに浮上できる人と、いつまでも気になって 沈んでしまう人がいる。一般には さっと決めて、さっと行動して、失敗しても さっと浮き上がることがいいとされるけれど、本当にそうかなぁ。そうでなくてもいいんじゃないのかなぁ。いろいろな人がいて、いろいろな価値観がある。性格も違う。だから、そうした時に必要な時間だって 違って当たり前だよね。さっと決めて、即行動できる人は、たとえ失敗してこけても、スグに起きあがって走れる人が多い。だから、結構失敗も多いんだな。これが。もう少し、慎重に考えればいいものを それができない。早く決めればいいというものではないということですね。逆に 落ち込むとなかなか立ち直れないと 自覚している人は、時間をかけてじっくり考え、慎重に慎重に決断する。だから、失敗も比較的 少ないのかなァ。結局ね、自分に必要な時間は 人それぞれ違うから 人より時間がかかるからって、な〜んにも気にしないでいいよっていうことだと思うの。
「ハッキリしない人。もっと早くきめられないの?」なんてことを言う人のことは、気にしないでおきましょう。そして、周りの人にそうした言葉を投げかけないように気をつけようね。お互いに……。
T2.7〜21 U 2.22〜3.6 V 3.7〜21 W 3.22〜4.6 X4.7〜21 Y 4.22〜5.6 Z 5.7〜21
[ 5.22〜6.6 \ 6.7〜21 ] 6.22〜7.6 J 7.7〜.21 K 7.22〜8.6 L 8.7〜21 M8.22〜9.6
N 9.7〜21 O9.22〜10.6 P10.7〜21 Q 10.22〜11.6


Miracle Miracle
Days
Profile Top Mail 掲示板